ハイドロカルチャーなど人工土壌栽培
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ミニ観葉植物 ガラスタイプ
ハイドロカルチャーなど、土を使わずガラス容器などで人工の栽培土壌(人工用土、人工培土、植え込み材)を使って植物を育てる礫耕栽培などで、カラフルなインテリアとして室内にうまく植物を飾る方法と栽培方法について解説してます。普通の土壌栽培でも化粧用として表土だけ人工土壌を利用するだけでも雰囲気は変わります。
参考 → 特種用土
▼ ハイドロカルチャーについて ▼ その他の人工土壌について ▼ 人工土壌栽培のポイント ▼ 人工土壌栽培の問題・注意点
ハイドロカルチャーについて
セラミス グラニュー
ハイドロカルチャーとは土の代わりにハイドロボール(発砲煉石、レカトン)を使った水耕栽培の一種である礫耕栽培のことで、「ハイドロ」は水「カルチャー」は栽培を意味します。ハイドロボールは丸い粒上の粘土を高温で焼きあげたもので、保水性や抗菌作用などを持ち、比較的容易に誰にでも植物の栽培ができます。
一般には底穴の無い容器で栽培され、ハイドロボール自体に装飾性があり、水位の確認が容易なのでガラス容器も多く使われますが、外鉢と内鉢に分かれ水位計がついた水を貯めて栽培する専用の栽培容器もあります。
栽培される植物は一般に室内で栽培される育てるのが容易な観葉植物などが多く利用されます。
その他の人工土壌について
レインボークリスタル
ハイドロボールを使ったハイドロカルチャー以外にも、植物を育てたり表土を覆って飾る人工的な土壌(用土)は、室内利用を前提にカラーリングされるなど様々あります。
ポリマー300ML
- 吸水ポリマー(保水剤)
- 高分子の人工的素材で、オムツなどに使われることで知られます。大量の水を吸収して保持するので水やりの手間が少なくてすみますが、通気性に劣るため粒やさいの目状に加工されて通気性を高める場合が多いです。抗菌剤や肥料分を添加したもの、粒状にコーティング加工したものなどもあります。 検索結果 >> Yahoo!ショッピング、楽天市場
天然水晶
- 天然石
- 天然の石には様々な色をしたものが多く、礫耕栽培の培地として用いられてきました。植物を支持することが基本的役割で保水力はなく栽培可能な植物も限られますが、表面の化粧用としては多くの種類の天然石が利用されます。 検索結果 >> Yahoo!ショッピング、楽天市場
防犯防草のジャリ
- カラーストーン
- 砕いた石を着色したもので、多少の保水力がある石が用いられ、様々な色がありカラフルです。天然石同様に主に表土の化粧用として用いられ、培地としては栽培可能な植物も限られます。 検索結果 >> Yahoo!ショッピング、楽天市場
BSカラーサンド
- カラーサンド
- 砂上に細かくした主にケイ酸塩白土(ミリオン)を着色したカラフルな砂です。ケイ酸塩白土はハイドロカルチャーなどで水腐れ防止にも用いられ、抗菌作用は高いですが、保水力に劣るため主に乾燥に強いサボテンや多肉植物で利用されます。ガラス容器で地層状に飾られて利用されることも多いです。 検索結果 >> Yahoo!ショッピング、楽天市場
ネオコール
- 炭
- 木炭を細かく砕いたものやモミガラ炭などです。ミクロの穴が多い多孔質の素材で、脱臭効果の高さがよく知られ、抗菌作用や水持がよく、土壌改良材としても用いられます。炭苔など盆栽でも用いられますが、アルカリ性が強いので中和されたもが販売され、表土の化粧用としても利用されます。また、炭の表面をコーティング加工したネオコールなどもあります。 検索結果 >> Yahoo!ショッピング、楽天市場
人工土壌栽培のポイント
水位計
- 水の管理
- 人工土壌で植物を育てる最大のポイントとなるのが水の管理です。根腐れを起こすので水を毎日与えることはしないで、ハイドロカルチャーや炭の場合は水がなくなってから数日たって容器の2割以内が浸かるまで、吸水ポリマーの場合は縮み始めたら与え、根に呼吸をする期間を設けます。
ハイドロカルチャー観葉植物
- 植物の準備
- 一般土壌栽培の植物の土を洗い落として栽培することも可能ですが、激しく根を傷める上に雑菌が混入しやすいので、種子からや挿し木によって準備するのがよいでしょう。水挿しだけで繁殖できる植物は比較的管理が容易です。
専門資材 鉢カバー(容器)
- 栽培容器
- ハイドロカルチャーでは水位計つきの専用鉢もありますが、人工土壌がカラフルなこともあり、中の状態が見やすいガラスなど容器が多く用いられます。栽培に慣れてくると食器など様々な容器を利用することもあります。底穴が無いので水こぼしの心配が少なくハンギングにも利用されます。
- 植え方
- 1.底穴の無い容器にケイ酸塩白土(ミリオン)かイオン交換樹脂などを根腐れ防止に少量入れます。
2.人工土壌を少量入れた後、準備した苗を浮かせるようにしながら回りに人工土壌を入れ、隙間ができないように、かつ、根を傷めないように棒など使ってしっかり詰めます。
3.軽く容器に振動を与え土壌を落ち着かせ、容器の高さの2割ほど水を入れます。
- 管理
- 急激な気温の変化がある場所を避け、できる明るい場所に置いて管理します。肥料は液体肥料を通常用法の2倍に薄めたものを月に1~2回程度、または専用の物を用法にしたがって与え、冬季は成長していない限り与えません。半年~1年に一度、中の人工土壌を洗浄するか新しいものと交換します。
人工土壌栽培の問題・注意点
室内の栽培ではできるだけ明るいところに置きますが、ガラス容器では直射日光が長く当ると藻が生えやすくなり、容器の中の温度が急激に上昇するので注意します。中の様子が見えない容器では水位などの水分量の状態がわかり難く、水の与え過ぎや水切れに注意を要します。
植えてある植物以外に有機物が入ると水腐れの原因になるので注意し、枯葉や花がらなどは直ぐに取り除きます。有機肥料はもちろん、固形の化学肥料も一気に溶け出してしまうので、液体肥料か専用の緩効性化学肥料だけ使用します。
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