は行の園芸用語
[五十音別園芸用語 ]
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知っているとちょっと便利なガーデニング・園芸用語辞典(は行)。
▼ 【は―】 ▼ 【ひ―】 ▼ 【ふ―】 ▼ 【へ―】 ▼ 【ほ―】
【は―】
- 這い性(はいせい)/匍匐性(ほふくせい)
- 地面を這うように伸び成長する性質、状態。⇔立性。→ 蔓性植物、匍匐茎
- ハイドロカルチャー
- ハイドロボールを使った水耕栽培の一種である礫耕栽培のこと。ハイドロは水、カルチャーは栽培を意味する。→ 水耕栽培、礫耕栽培、ハイドロカルチャーなど人工土壌栽培
「ハイドロカルチャー」関連品。
- ハイドロボール
- → 発泡煉石(はっぽうれんせき)
- 培養土(ばいようど)
- 植物を栽培するために赤玉土や腐葉土など各種の用土をあらかじめ一定の割合で混ぜ合わせて混合した土。肥料なども含めたり、各種の植物専用に調合したものもある。
「培養土」関連品。
- 箱庭(はこにわ)
- 浅い箱に土や砂を入れ、小さい橋・家・人形などを置き、木や草を植え、庭園・山水などに模したもの。
- 箱蒔き(はこまき)
- 用土を入れた箱に均等にタネを蒔き、育った苗を植え替えて育てるための方法。→ 床蒔き
- 鉢上げ(はちあげ)
- タネから育てたり挿し木を行って生育した苗を鉢に移植すること。露地で育った植物を鉢に移植すること。
- 鉢カバー(はちかばー)
- → 外鉢
- 発泡煉石(はっぽうれんせき)
- 粒状の粘土を丸く高温で焼成したもので、アクアボール、ハイドロボール、レカトンともいう。適度な水分と空気を保持し、植物の生育を助ける。
- 花柄摘み(はながらつみ)
- 花が咲いた後、散らずに残って枯れた花を除去すること。花柄摘みを行わないと見栄えが悪くなるだけでなく、枯れた花から病害が発生したり、結実して(タネができて)花が咲かなくなったり株が弱ったりする。
- ハーブ
- 香辛料として用いたり、民間療法に利用したりする香草・薬草。煎(せん)じて飲んだり(ハーブティー)、化粧品などに配合したりする。薬草を意味するラテン語の herba に由来。ミント・セージ・タイム・ローズマリー・カモミールなど。
「ハーブ」関連品。
- ハーブガーデン
- ハーブを中心に植栽した花壇・家庭菜園。→ キッチンガーデン
- バーミキュライト
- ひる石を高温で焼いた用土(土壌改良剤)。無菌状態で水はけ、水持ち、通気性に優れる。用土に混合して土壌改良の他か、単独で挿し木などに利用される。
「バーミキュライト」関連品。
- 葉水(はみず)
- 植物の葉や茎などの地上部分に水をかけること。多湿を好む植物の湿度維持や、乾燥を好むハダニの除去、ホコリ落としなどを目的とし、特に室内栽培で必要とされる。
- 葉焼け(はやけ)
- 強い日照に当たった部分が枯れてしまうこと。日照が強くなる晩春から夏季、日照が弱いところで育った植物を急激に強い光に当てた場合に起こりやすい。日中に水滴がつくと、丸い水滴がレンズのようにはたらいて、スポット状の葉焼けを起こす場合がある。
- パーライト
- 真珠石を砕いて高温で焼いた用土(土壌改良剤)。無菌状態で水はけ、通気性に優れる。用土に混合して軽量化などの土壌改良に利用される。
「パーライト」関連品。
- ハンギング
- 吊り下げることができる容器や器具を利用して植栽した植物を吊り下げて利用する方法。ハンギングバスケット、ウォールポット。→ ウォールポット。
【ひ―】
- ピートバン
- ピートモスを加熱圧縮処理し、板状に固めてタネまきなどに利用する無菌の栽培床。給水させると膨張し、水もちや通気性に優れ利用しやすく、PHも調整済み。
- ピートモス
- 枯れたミズゴケが腐りきらずに堆積した有機質土(泥炭)。保水力と通気性に優れるが、乾燥し過ぎると水の吸収が悪くなる。やや強い酸性を示すので調整が必要だが、調整済みのものも多く流通する。用土として配合されるなどで利用される。
「ピートモス」関連品。
- 肥培管理(ひばいかんり)
- 植物栽培で、水やりや施肥、中耕、害虫の駆除などをして管理すること。
- 平庭(ひらにわ)
- 日本庭園様式である書院庭園の様式の一。主に海景を表現し、築山を築かず平坦な形につくった庭。
- 平鉢(ひらばち)
- 高さが口径の1/2ほどの鉢。根の横張性が強い植物や浅根性の植物、盆栽など根の生育を抑制する場合、種まき用の床となどして利用される。
- 肥料(ひりょう)
- 作物の生育をよくするため、人為的に土壌などに施す栄養分。有機肥料と無機肥料とに大別される。
- 肥料の三要素(ひりょうの3ようそ)
- 欠乏しやすく、施したときの効果の大きい窒素(チッソ・N)、燐(リン・P)、加里(カリウム・K)の3成分。葉、茎、花、実、根など植物を構成する主要部分の成長に大きく関わる。化学配合肥料は三要素の割合を明記して使用目的を表す場合が多い(花用はリン、観葉植物用はチッソの割合大きいなど)。→ 園芸肥料について
- 肥料焼け(ひりょうやけ)
- 高濃度の肥料分により根がダメージを受けてる状態。過度の施肥や追肥した時の接触、容量に限りのあるコンテナ栽培で起こりやすい。
【ふ―】
- 覆土(ふくど)
- タネ蒔きの時や球根などを植えつけた後に上からかぶせて覆う土・状態。植物の種類によって覆土する厚さに違いがある。覆土を必要とする種子を嫌光性種子、覆土を必要とせず発芽に光が必要な種子を好光性種子と呼ぶ。微細な種子では新聞紙などを一時的に代用する場合もある。
- 富士砂(ふじずな)
- 川砂の一種。排水性を良好にするために混合され、培養土とともによく用いられる。
- ブルーム
- 本来は花や開花の意だが、植物や食品の表面に現れる白い粉を指す場合もある。bloom。ワックス。
- 分球(ぶんきゅう)
- 育った球根が複数に分かれること。栄養体繁殖の一つ。新たに増えた球根を子球と呼ぶ。人為的に球根を分ける場合にも使われ、品種によっては人手で分割しなければ分球できない場合もある。
- 分枝(ぶんし)
- 分かれた枝・茎・根。枝の先端部を切り落とすと脇芽が伸びて分枝数が増える。枝数、側枝。
【へ―】
- ベジタブルガーデン
- 家庭菜園。野菜を中心とした花壇。
- ペーハー/PH/pH
- 水素イオン指数。土壌などの酸性度を表す指標として使われる数値。中性を7として、それより小さい値を酸性、大きい値をアルカリ性と呼ぶ。一般に用土は弱酸性。
【ほ―】
- ボカシ/ボカシ肥(ぼかしひ)/ボカシ肥料(ぼかしひりょう)
- 油カス、米糠、鶏糞、魚カス、骨粉などの有機質肥料を配合して発酵させ、成分の効き目をボカシた(穏やかにしした)もの。無機質肥料を加えることもある。→ 園芸肥料 - ボカシ肥
- ボーダー花壇(ぼーだーかだん)/ボーダーガーデン
- 境界面などに作られる帯状に長い花壇・庭。高低のある植物を、前方を低く、後方を高く植栽するなど立体的にデザインされたり、生垣と組み合わされる場合が多い。
- 匍匐茎(ほふくけい)
- 地面をはって伸びる蔓(つる)状の茎。サツマイモ・イチゴなどにみられる。ジャガイモにみられる主茎から塊茎までの茎。匐枝(ふくし)。ストロン。
- 匍匐性(ほふくせい)
- → 這い性
- 堀上(ほりあげ)/掘り上げ
- 球根植物などが枯れ始めたら、球根などを土中から掘り取る作業。球根の種類により乾かしたり、乾燥を防いだりして植え付け時期まで冷暗所で保存される。
- 盆栽(ぼんさい)
- 観賞用に枝や幹を人為的に整え、主に自然の姿を模して育てた鉢植えの草木。樹形や仕立て方により、直幹・双幹・懸崖・根上り・寄せ植えなどの種類がある。また、小さく仕立てられた小品盆栽(ミニ盆栽)や草花を利用した草物と呼ばれる盆栽などもあり、コケや観葉植物なども利用される。
「盆栽」関連品。
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