さ行の園芸用語

知っているとちょっと便利なガーデニング・園芸用語辞典(さ行)。

【さ―】

挿し木(さしき)/挿し穂(さしほ)/挿し芽(さしめ)
植物から切り取った根・茎・葉などを清潔な栽培床などに挿して根を出させ繁殖する方法。挿し穂は挿し木を意味する以外に、親木から切り取った根・茎・葉を示す場合もあり、特に新芽の場合は挿し芽と表現される。
サマーガーデン
夏に彩りを見せる植物を中心とした庭。
サンルーム
大きな窓をめぐらし日照を取り入れるための部屋、または家屋と一体形の温室。風除室。コンサバトリー。→ 温室
「サンルーム」関連品。
山野草(さんやそう)
本来は山野に自生する植物。草花から小型の樹木まで広範囲の野生種を示す。鉢植えでも楽しめる小型のものが多い。

【し―】

シェードガーデン
日当たりの悪い庭や日陰の庭。強い光や長い日照を好まない日陰に強い植物を中心に作られた庭。≫ 「シェードガーデン (日当たりの悪い庭)
四季咲き(しきざき)
一年の内数回花を咲かせ、特定の開花期を持たない性質。冬季の厳しい寒さの時期だけは咲かないものがほとんど。→ 一季咲き
シーズンガーデン
四季それぞれに彩りを見せる植物を考えて作られた庭。
室内園芸(しつないえんげい)
室内栽培を中心とした園芸。→インテリアガーデンインドアガーデン
自動潅水(じどうかんすい)/自動給水(じどうきゅうすい)
装置などにより一定時間や乾燥状態で自動的に水やりをする方法。≫ 「温室と水やり
「自動水やり」関連品。
シノニム
同意語、類語、別名。生物の分野では同じ生物に対する複数の名前があること。ある生物について学名が複数あるとき、これらはシノニムであるという。同タイプ異名、異タイプ異名。synonym (syn.)。
市民農園(しみんのうえん)
都市部の住民が、自家用の野菜生産やレクリエーションを目的として、公共や私有の借地で行う小規模の畑。
遮光(しゃこう)
光をさえぎること。光が内へさし込んだり、外へ漏れたりしないようにすること。一定以下に光量を抑えること。→ 遮光栽培
遮光栽培(しゃこうさいばい)
短日植物を早く開花させるために、光を遮り日照時間を短くする栽培法。花などの丈を伸ばしたり色をよくするために、遮光して光量を抑える栽培法。シェード栽培。
宿根草(しゅっこんそう)
植物の葉や茎など地上部が枯れても根が残り、毎年新たに発芽生育する植物。主に冬季に枯れて春に芽を出すが、盛夏期に枯れて秋に芽を出す植物もある。→ 一年草
消毒(しょうどく)
園芸では農薬散布などで行う病虫害の予防、殺虫・殺菌。
除草(じょそう)
栽培に意図せずに生えてきた雑草を取り除くこと。草とり。
深根性(しんこんせい)
根が地中深くに伸びて張る性質。深根性の牧草などを土壌改良に用いる場合もあり、主に樹木で用いられる。⇔浅根性(せんこんせい)。直根性(ちょっこんせい)
シンボルツリー
家や庭のシンボルとして植栽された樹木を表す和製英語。目立つところに配置され、一番大きいことが多いが、成長を予測し将来の家や庭とのバランスを考えて植栽する必要がある。≫ 「シンボルツリー
針葉(しんよう)/針形葉(しんけいよう)/針状葉(しんじょうよう)
硬く細長い針状の葉。マツやスギなどのコニファー類に多く、針葉樹(裸子植物)の総称のもとになっている。被子植物でもツツジ科やマメ科などに見られる。needle leaf。→ 線葉(せんよう)鱗葉(りんよう)

【す―】

水気耕栽培(すいきこうさいばい)
水中の根に空気を送って栽培する水栽培の一種。水栽培の欠点ともされる根への空気供給と根腐れの問題を改善する効果がある。筑波で行われた科学万博に出展されたトマトの木で有名になった。
水耕栽培(すいこうさいばい)
水栽培や水気耕栽培、礫耕栽培などの栽培方法の総称。または、対流させながら養分を供給する水栽培を指す場合もある。→ 水栽培水気耕栽培礫耕栽培
「水耕栽培」関連品。
すき込み(すきこみ)
主にイネ科の草を植栽した土地の土を返して土中に混ぜ込み土壌改良すること。堆肥などの肥料を混ぜること。主に植物や有機の肥料を土に混ぜて、長期栽培で疲弊した土壌を回復する場合に行われる。
ストロベリーポット
ランナーを伸ばして繁殖するイチゴ栽培のために本来用いられた素焼き鉢。側面にも複数の植え込み口を持つ。
「ストロベリーポット」関連品。
スプリングガーデン
春に彩りを見せる植物を中心とした庭。
スモールガーデン
狭い庭、小さな庭。リトルガーデン。≫ 「スモールガーデン (リトルガーデン、狭い庭、小さな庭)
スローグローイング種
成長の遅い植物の種類。→ ミニチュア種ドワーフ種矮性種。≫ 「ドワーフ種 - コニファーの小さな森ポンニタイ

【せ―】

整姿(せいし)
植物の茎、枝、葉などを切り詰めたり誘引して形を整えること。
石庭(せきてい)
石庭(いしにわ)
線葉(せんよう)/線形葉(せんけいよう)/線状葉(せんじょうよう)
細長く扁平な葉。イチイやイヌマキなどの針葉樹に見られる。linear leaf。→ 針葉(しんよう)鱗葉(りんよう)
浅根性(せんこんせい)
根が地表近くの浅い場所に張る性質。主に樹木で用いられる。⇔深根性(しんこんせい)
剪定(せんてい)
樹木の生育や結実を調整したり、樹形を整えたり、大きくなりすぎを制限するため、枝の一部を切り取ること。花芽をつけた枝を切り落とさないように剪定時期には注意を要する。

【そ―】

速効性肥料(そっこうせいひりょう)
効き目が早く現れる肥料。生育ステージに合わせて施用しやすい。液体肥料などで多くが化学肥料。⇔緩効性肥料。→ 園芸肥料について
外鉢(そとばち)
デザインを重視した鉢を覆うカバー。鉢穴がない、強度が足りないなど、鉢として十分機能を果たさない場合が多い。カゴや樹脂製など。鉢カバー。ハイドロカルチャー専用に見られる内鉢とセットで機能を果たす場合もある。→ 内鉢
「速効性肥料」関連品。

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