た行の園芸用語
[五十音別園芸用語 ]
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知っているとちょっと便利なガーデニング・園芸用語辞典(た行)。
▼ 【た―】 ▼ 【ち―】 ▼ 【つ―】 ▼ 【て―】 ▼ 【と―】
【た―】
- 耐陰性(たいいんせい)
- 日陰など弱い日照にも耐える能力。日向など強い日照を好む植物でも日陰や室内の栽培が可能な植物もあり、葉色などが日照の強さで違う場合も多い。また、苗の時は日陰で育てられても、成長に従って耐陰性が弱くなる植物もある。
- 耐寒性(たいかんせい)
- 寒さに耐える能力。指標として段階を数値で表すクライメイトゾーン(Climate Zone)やアメリカ農務省(USDA)による植物ハーディネスゾーン(Plant Hardiness Zone)などがあるが、寒暖差の大きい日本の気候には一概に当てはまらない場合もある。≫ 「USDA Zone - コニファーの小さな森ポンニタイ」
- 耐暑性(たいしょせい)
- 暑さに耐える能力。湿度の高い日本の気候では高温多湿に耐える能力。多湿なアジアなどの地域以外を原産とする植物には、高温に強くても高温多湿には弱い植物も多い。
- 耐雪性(たいせつせい)
- 雪の重さなどに耐える能力。積雪や降雪に対してもちこたえる性質。snow-resistant。snow-proof。
- 堆肥(たいひ)
- 有機物を微生物によって完全に分解した肥料のこと。コンポスト(compost) 。→ 園芸肥料 - 堆肥
- 高植え(たかうえ)
- 植栽方法の一つで、盛り土などで地表面より高く植えつける方法。土地の過湿を嫌う植物などで用いられる。→ 高畝。
- 高畝(たかうね)
- 野菜などを栽培する状態の一つで、直線状に盛り土して地表面より高くした畝の状態。根菜類などの栽培に用いられる。→ 高植え。
- 立ち性(たちせい)
- → 立性(りつせい、たちせい)
- 多肉植物(たにくしょくぶつ)
- 茎や葉が肥厚して多量の水分を蓄える植物の総称。乾燥地や塩分の多い土地に生え、表皮にクチクラが発達したものが多い。サボテン科の植物も含まれるが、園芸的にはサボテンを除いた多肉植物を指すことが多い。比較的に栽培管理が容易なものが多い。
「多肉植物」関連品。
- 多年草(たねんそう)
- 個体として複数年にわたって生存する多年生植物(たねんせいしょくぶつ)の内、木本植物を除いた草本植物。多年生草本。宿根草。→ 一年草、宿根草
【ち―】
- 池泉(ちせん)
- 池や泉のこと。日本庭園で配される。
- 窒素/チッソ/N
- 肥料の主要3要素の一つ。特に葉や茎の生育に関わる。細胞の分裂・増殖、養分の吸収、同化作用を促進。→ 園芸肥料について
- 茶室(ちゃしつ)
- 茶事を行うための室、建築物。日本独特の建築様式で、四畳半を基準とし、中央に炉を切り、床の間・にじり口などがついている。囲(かこい)。数寄屋(すきや)。日本庭園で配される。
- 中耕(ちゅうこう)
- 植物の栽培期間中に根元や株間を耕すこと。固まった土をほぐすことで除草と共に、通気性や浸透性を改善したり、根菜類の露出を防ぐ。
- 直根性(ちょっこんせい)
- ダイコンなどのように、根が途中で分かれることなく、まっすぐに伸びる性質。大根根。→ 深根性(しんこんせい)
【つ―】
- 追肥(ついひ)
- 植物の成長に伴って不足する養分を補うために生育途中に与える肥料。元肥だけでは足りない肥料を補う。→ 置き肥、元肥、園芸肥料について
- 築山(つきやま)
- 庭園などに、石や土を盛ってつくった小山。
- 坪庭(つぼにわ)
- 建物と建物との間や、敷地の一部につくった小さな庭。
- 蔓性植物(つるせいしょくぶつ)
- 茎が長く伸びてつる状になり、自力で直立できない形態になる植物の総称。グランドカバーの他、下垂させたハンギングなどや、誘引して壁やトレリスなどを昇らせるなどの利用法がある。
「蔓性植物」関連品。
【て―】
- 定植(ていしょく)
- 育苗した苗などを最終栽培の目的場所に植えつけること。球根類は最初から定植されるのが一般的。
- 底面潅水(ていめんかんすい)/底面給水(ていめんきゅうすい)
- 鉢皿などに水をためて、鉢の底から水を染み込ませて水を与える方法。
- 底面潅水鉢(ていめんかんすいばち)/底面給水鉢(ていめんきゅうすいばち)
- 鉢底に水をため、不織布などで水を吸い上げるしくみの鉢。土の乾燥を嫌うシクラメンなどに多用される。
- 摘心(てきしん)
- 植物の先端の芽を摘みとること。整姿など生育の制御や、脇芽の発生を促して茎や枝の数を増やして緻密な草形や樹形を作ったり、花数を増やす。
- テラリウム/テラリュウム/テラリューム
- ガラスなどの容器内で栽培する方法、状態。→ テラリウム
- 天地返し(てんちがえし)
- 植栽場所の深い下層部分の土を掘り起こしてひっくり返し、表層部分の土と入れ替えること。土地の若返りや除草、病害虫駆除にもなる。
【と―】
- 床蒔き(とこまき)
- 微細な種子を蒔く時などに、盛り土をした蒔き床にタネを蒔き、育った苗を植え替えたり、間引きして育てるための方法。→ 箱蒔き
- 土壌消毒(どじょうしょうどく)
- 土を高熱や薬剤で殺虫や殺菌すること。家庭では土を広げて天日干することで乾燥と紫外線による殺虫菌や、黒いビニール袋に入れて日に当てることで内部温度が高まり高温消毒することができる。
- 徒長(とちょう)
- 植物の茎や枝などが間のびてしまうこと。肥料の過多、日照の不足などから起こる。徒長した株は一見大きく育ってよさそうに見えるが、色が薄くて折れやすく、病虫害の耐性や環境の変化への適応性が低くなっている。
- トピアリー
- 誘引や刈り込みなどで一定の形に仕立てられた植物。人工樹形の一種。樹枝を動物・円錐・円筒などの形態に刈り込む人工的整姿法のこと。「トピアリー (仕立て) のあるガーデン - コニファーの小さな森ポンニタイ」
- トレリス
- 細い角材などを格子状に組んだもの。蔓性植物を誘引したりして利用される。トレリス(trellis)原義は「格子」「格子状」の意。
「トレリス」関連品。
- ドワーフガーデン
- ドワーフ種の植物を中心に植栽した庭。≫ 「ドワーフガーデン - コニファーの小さな森ポンニタイ」
- ドワーフ種(どわーふしゅ)
- 樹木などの小型園芸品種を示し、特にコニファーの小型種で用いられる。ドワーフ(dwarf)は、人間よりも少し小さい北ヨーロッパの伝説上の種族。→ スローグローイング種、ミニチュア種、矮性種。≫ 「ドワーフ種 - コニファーの小さな森ポンニタイ」
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